JuliaQCD ユーザーブリーフィング

概要
JuliaQCDは2024年に発表された格子ゲージ理論の数値計算のためのソフトウェアスイートです。 Julia言語は2018年にバージョン1が公開されたオープンソースの科学技術計算言語で、 Fortranの様に高速でかつPythonの様に生産性の高い言語です。 そのJulia言語を使って開発された格子QCD/パッケージが JuliaQCD です。 インストールの手間もなく、高速に試行錯誤を繰り返すことができ、研究に最適です。 このたび、JuliaQCDのユーザーブリーフィングを下記の通り開催します。
日時と場所
- 2025/5/16 (金)
- 筑波大学東京キャンパス 118講義室
スケジュール
講演等は日本語で行います。
10:30 - 10:35 | 趣旨説明 (内部向け、非公開) |
10:35 - 12:00 | ユーザーブリーフィング1 (内部向け、非公開) |
13:30 - 14:30 | ユーザーブリーフィング2 (内部向け、非公開) |
(ここから公開) | |
趣旨説明 | |
Juliaで始める格子QCDチュートリアル1 (GoogleColabで実行) コード | |
16:15 - |
Juliaで始める格子QCDチュートリアル2 (Gaugefields.jl/LatticeDiracOperators.jl でGPUを使う) コード |
研究事例紹介を数件を予定 |
参加登録
世話人
- 富谷 昭夫
- 大野 浩史
謝辞
本会は、科学研究費補助金学術変革領域研究(A)「学習物理学の創成」からの補助を受けています。